ぜひ聞いて欲しい曲の歌詞 5選
今日は、私が好きな歌詞を5つ紹介したいと思います。
1.絶対ダメなんて思ったら負け
2.繰り返す自己嫌悪とかそんなのは自己満足
3.決心のきっかけは時間切れじゃなくて、考えたその上で未来を信じること
4.心の叫びなど誰にも聞こえない、だから笑うんだよ涙が出るんだよ、だから輝くんだよ
5.大事なのは変わってくこと変わらずにいること
1はmiwaさんの『again again』という曲です。miwaさんはデビュー初期はいい曲が特に多いいと思うのですが、その中でもこの曲は好きです。
現実に対して絶対に負けないという強い意志を感じる曲です。
2は、SUPER BEAVERさんの『ささやかな』という曲です。失敗やうまく行かない時に、落ち込んで自分のせいにしている時に、この曲を聞くと、その状態の自分はただの自己満足のぬるま湯に浸ってるだけだと気付かせてくれます。うまく行かない時に必要なマインドを思い出させてくれます。
3は、乃木坂46さんの『きっかけ』という曲です。人生選択の場面で、どんな時でもこの道で本当にいいのか、後悔しないのか、迷ってしまう事があると思います。その時にこの言葉は勇気をくれます。
4は、コブクロさんの『蒼く優しく』という曲です。心の叫びを涙や笑顔でそして輝きという綺麗に表した美しい言葉だと思います。どんな人でも気持ちを感情として表すことを肯定してくれているような優しい言葉だと思います。
5は、槇原敬之さんの『遠く遠く』という曲です。
大事なのは変わっていくこと変わらずにいること、まさに確信だと思います。時代に合わせて変わっていかなくちゃいけないけど、絶対に変わってはいけないものもあります。自分を見失わずにそれでも時代に合わせて変わっていく軸を思い出させてくれる歌詞です。
以上5選でした。歌や歌詞には自分を支えてくれる一面があると思います。自分を支える歌詞を見つけることは、自分の強くすることにつながると思います。皆さんもぜひ探してみてください。
【サッカー】周りを見るとは?
今日は、サッカーにおいて周りを見るとはどういうことかを考えたいと思います。
サッカーでは、よく周りを見ろ周りを見ろと教えられると思います。
しかし、私は、周りを見ること自体は重要ではないと考えています。
重要なことは、周りを見て情報を得て、次のプレーにつなげることだと考えています。
あくまで、周りを見ることは手段であって目的ではありません。首を振って褒めているような指導者は本質を理解できていません。周りを見ても、情報が入っておらず、次のプレーにつながらなければなんの意味もないのです。
それゆえに、指導者として大切なことは、なにを見るか、その結果どのようなプレーを選択すべきかに焦点を当てるべきなのです。
しかし、指導者は、そこではなく周りを見るという行為自体に焦点を置いている人が多いように感じます。
ボールを受ける前に、周りを見て、フリーなのか相手が来ているのか、どのような距離感なのかという情報を入れて、その結果ダイレクトで戻すのか、ターンするのか、スルーするのか、どのプレーを選ぶのかを選択する事が重要なのです。
本来はこっちが本質であり、こっちに焦点を当てるべきなのです。
なにを見て、どういう意図でそのプレーを選択したのかを選手に確認することの方が、周りを見ていることを評価するより大切なことなのです。
習慣化するには?
ダイエットのためのランニングや、ジムに行く、資格を取るために勉強するなど、始めようとするものの3日坊主になってしまうことってよくありますよね?
私も、大学4年間でトイックの勉強を完璧にやり切ろうと、1年生の時に参考書を買ったきり、全くやらなかったというほど怠け者です。
進研ゼミなんかもためてしまうタイプでした。
そんな私が、ほぼ毎日ランニングに出かけるという習慣を身につける事ができました。
なぜ、私がそのような習慣を身につける事ができたのか、その方法を伝授したいと思います。
1.続かない、習慣化できない理由
方法の伝授の前に、なぜ続かない、習慣化できないかという理由から説明していきたいと思います。
それは、あなたが怠惰だからです!
…なんて言ったら、この記事がここで終わってしまいますね笑
うそです、冗談です!怠惰だからではありません。
私が考える理由は、頭の中で考えている作業の辛さと実際のモチベーションの差が大きすぎるからです。
例えば、先程のトイックの場合、1つのテストは2時間ですので、その分の大変さをまず頭で、思い描きます。そうすると、誰にとってもかなり労力を使うことは、明らかで、遠ざけようとするのが、本能です。その結果、明日やろう、明日やろうが続いて、結局はやらないという結果に終わってしまうわけです。モチベーションがあるうちはまだいいですが、モチベーションは変動し、下がるものですが、頭の中で考えるしんどさは変動しないのでその結果、両者の差が開いて、習慣化できないことになるのです。
2.習慣化するには?
では、習慣化するにはどうしたらいいのでしょうか、以下2つの解決策を提示したいと思います。
(1)頭の中のしんどさとモチベーションの差を埋める
端的に言えば、習慣化するまで、作業量を圧倒的に減らすということです。
トイック2時間と言われると難しいですが、トイック1問と言われるとどうですか?
そこからのスタートです。とにかく、頭ん中のしんどさのイメージを極限まで下げて、これならできるというモチベーションまで持ってくるのです。それを継続させるのです。
(2)モチベーションを維持する
1日単位で考えましょう。例えば、トイックの参考書を全部やり切ると考えると、かなりの労力を費やす事が想像できます。先の見えない洞窟を歩く感じですね。そうではなく、1日単位で一歩先に灯の見える洞窟を歩きましょう。
1年間頑張ると言ったら挫けるかもしれませんが、とりあえず明日やるかはわからないけど、今日だけ頑張ろう、って言うモチベーションだと思いのほか続きます。
以上が、私の考える習慣化の方法です。
例えば、毎日、朝起きて、学校や仕事に行き、夕方に帰るのって、普通に考えたらすごい努力ですよね。けど、それが当たり前で習慣だと、努力とさえ感じないものになります。習慣化とは、いわば最強のツールです。
とりあえず、ちょっとだけやってみようという軽い気持ちでやってみてください。
社会学の勧め
私は大学で4年間社会学を学びました。
学び終えてみて、社会学部を選んでよかったなと思っています。
社会学に興味のある方や、学部選びに迷っている人にぜひ、社会学を知ってもらおうと思い、この記事を書いています。
まずは、社会学とはどのような事を学ぶのか、という事を、考え、次に社会学を学んでどのような事が身についたと思っているかを説明したいと思います。
1. 社会学とは?
社会学は、非常に説明が難しく学部生でも説明できないまま卒業する人は多数います。
社会学は社会について学ぶ学問です。
正直ゆえばなんでも社会学なわけです。
経済、法律、経営、心理などに社会学をつければ、全部成り立ってしまうほどですから。
私も、どのように説明していいか悩むところではありますが、丁寧にご説明したいと思います。
社会学のポイントは、2つあると思っています。
1つ目は、当たり前を疑う学問
2つ目は、問題の所在を社会に求める学問
です。
これを説明するために、社会学者、エミール・デュルケームの「自殺論」を参考にしたいと思います。
皆さんは、自殺と聞くと何を思い浮かべますか?いじめや過労死などでしょうか?
個人の精神的な問題だと思う人はいませんか?
デュルケームはこれを否定します。
1800年代後半のヨーロッパの国々の自殺率をみて、そのグラフから特徴を見出します。
詳しくは、述べませんが例えば、宗教によって自殺率の高さに差があったりします。
このようなことから、デュルケームは自殺は、個人の精神的問題ではなく、社会の、例えば、景気、宗教など社会の結びつきとの関係で、生まれるものであると主張しています。
自殺論で見ると、まず
1.当たり前を疑う。
自殺論では、自殺は個人的な貧困や精神の問題で起こるものだという常識を疑ったところから始まりました。
2.問題の所在を社会に求める学問
自殺論では、宗教などの社会的な要因が自殺に結びつけると定義付けました。
このように、社会学は、当たり前を疑い、問題の所在を社会に求める学問だと考えています。
これは何も、自殺論のように大きい問題だけではなく、生活で感じる多少の違和感などからでも学問として発展することができます。
2.どのようなことが身に付いたか
(1)批判的思考が身につく
先程の述べたように社会学は常識を疑うことではじまる学問だと私は考えています。
それによって物事を見る目線が、常識をそのまま受け入れる視点がなくなります。それって本当なのかと考えるようになります。これは、現代社会に置いて必要な能力ではないでしょうか?
(2)価値観の拡大
常識を疑うということは、自分が思っていた、自分の知っている世界の外側を覗くということです。例えば、先程の自殺論で言えば、常識は自殺をする人の問題です。しかし、見方を変えて、社会の問題だという視点を獲得することで、自殺をする人に対する見方も変わってくると思います。このように新たな価値観を獲得することができます。
3.ほかにおすすめする理由
(1)ジャンルが広い
冒頭に述べたように、社会学と名前をつければなんでも社会学になります。これだけテーマが広ければ、少なくとも興味のあるテーマは見つかることが多いです。
さらに、法学部や経済学部などジャンルが絞られていないので、個々人の興味関心に合わせて授業を選ぶことができます。
(2)興味のあるテーマを扱える
法律や、経済などのようなくくりに縛られることなく、日常生活で疑問に感じてることすら学問になります。本当に自分の興味関心にあった研究ができるので、楽しいと思います。
例えば、恋愛について調べたいなら、それも可能ですし、会社組織について調べたいならそれもできます。
(3)就活で、自分の言葉で話しやすい
テーマ設定に自由性がある分、相手にも伝わる話を自分の興味の熱を持って伝えることができるので、ある意味有利だと考えています。
例えば、経済だったら、アメリカ経済における…的な事を話しても専門性が高く話として面白くないこともありますが、逆に恋愛について調べましたとかなら話が面接官の間で共有できやすいです。
今日は、社会学の勧めという事で、
1.社会学とは? 2.学べる事 3.その他、社会学を勧める理由 についてお話ししました。
少しでも興味を持って頂けたのなら、社会学を学ぶ事を検討していただければ幸いです。
読んでいただきありがとうございました!
【サッカー】サッカーの守備の原理原則、意識すること
サッカーの守備は沢山、原理原則があります。
その中でも、ファーストディフェンダー、いわゆるボールにアプローチする人が意識するべきことは何でしょうか?
結論を先に言うと、質的優位性、位置的優位性(数的優位性)を作らせない守備をすると言うことです。
逆に言えば、攻撃はこの質的優位性と位置的優位性を確保することで、点を取ることを目指します。
質的優位性とは…文字通り質的に優れていると言うことです。例えば、味方のワイドの方が、敵のサイドバックよりも足が速い、一対一が強いなどが他にも、長身のfwがいてキープ力では相手のDFに勝るなどです。
位置的優位性とは…これもさまざまありますが、相手よりも優位な位置を取ることで相手を崩すというものです。カウンターによる数的優位性なども位置的優位性です。数的優位は特に位置的優位で相手を一番崩しやすいものです。
この2つの優位性を相手に作らせないのが、守備の原則ということです。
例えば、一対一で積極的に間合いを詰めて相手のボールを奪おうとするDFがいるとします。もちろんボールが奪えたらチャンスですし、ボールを奪うということは必要です。
しかし、まず絶対に抜かれない守備をするというのが原理原則です。何故かというと、抜かれると敵に数的優位が生まれやすくなってしまうからです。よく感情的になって敵からボールを取ろうとハイプレスをかける選手も見ますが、それは原理原則に沿っていません。まずは抜かれて数的優位性を作らせない。その前提があって次に、ボールを奪うということを考えるのです。スピードの速い敵なら間合いを詰めて取りに行くのではなく、スピードを落とさせて、スペースをなくさせるのが、原理原則です。
このように、守備をするときは感情的にならず、相手のボールを奪いたいという個人的な欲ではなく、何が第一優先かを考えて守備をすることが大切です。
【サッカー】もし子供に戻ってサッカーをやり直すなら、何をするか
大人になって、振り返って、もっとこうやったけばよかったなと思うことがあります。
今まだサッカーに時間を置いてる人に伝えたいことです。
それは、技術練習です。
技術技術技術です。
思ったところに止めるトラップ、思ったところに出せるパス、イメージ通りのシュート、そしてドリブル。
止める蹴る運ぶということを、極めると思います。
あんなに走って体力つけたけど、今振り返れば、それって二の次で良かったんじゃないかなと思います。とりあえず、技術をつける。中途半端じゃなくて、極める技術です。
別に派手なシュートじゃなくて、近くからでも隅に確実に決めるシュート、相手を外すドリブル、相手が取れないところに止めるトラップ、全て高いクオリティで身につけたいです。
ただ単なる、パス交換やトラップ、シュート練習、鳥かごなど100%極めてください。
失敗の確率を1%でも減らしてください。
サッカーの見える世界が変わると思います。
jリーグのプロ選手でも全然、止める蹴るのクオリティが低い選手は沢山います。それに勝つつもりでやってください。
大人になったからこそこうやっておけば良かったなというアドバイスです。
今あなたが自分が思っている何倍も、技術っていうのは大切ということを意識してください。
【サッカー】日本サッカー発展のために
私は、日本サッカーが発展するために必要だと考えることを書いていきたいと思います。
1.道徳論との乖離
2.指導体系の創造
3.一般の競技力の向上
以下、それぞれ説明していきたいと思います。
1.道徳論との乖離
これは、人間的成長のお話をしたので、短めにまとめます。部活動にもみられるように、サッカーと教育が一緒になり道徳論が混在しています。それによって、連帯責任、素走り根性論など、日本独特の考え方を変えなければ、日本サッカーの発展はないのではないかと考えています。
2.指導体系の創造
これは、2つの要素があると考えます。
1、環境的要因
2、人的要因
1.環境的要因
サッカー先進国の海外の多くの国では、クラブチームという概念があります。これは、小学校からトップチームまでのカテゴリーが存在しています。そしてカテゴリーごとに指導者がついています。カテゴリーは細かく分かれており、かなり多くのカテゴリーが存在します。日本でもjクラブや一部の地域リーグなどのチームでこのような大会を取ってるチームもありますが、ごく少数です。
海外では、プロじゃないクラブでも、クラブハウスとホームグラウンドを所有しているチームも沢山あります。
このような、組織環境を作り上げることが必須だと考えます。
2.人的要因
一言で言えば、部活動指導の人員の変革です。
日本は部活という特殊な形態で、最悪の場合サッカー素人がサッカーを教えるという状況になっています。これは間違いなく、変えていかなければならないと思います。日本には、中学や高校の指導者として活躍したいと思っているけど、機会がないと思っている人が実は沢山いるのではないかと、考えています。大学生や若者などで指導者としての志がある人間を、簡単に部活動指導員になれるような制度づくりが必要ではないかと思います。このように、サッカーを教えたい人が教えるという体系を作るべきだと考えます。
3.一般の競技力の向上
日本サッカーでは、プロになるセオリーとして、jクラブの下部組織に入り、そのままプロになるか、高校、大学の強豪に入ってスカウトを受けてプロになるというのが基本です。このルートになった人たちは実に大切に育てられます。お金をかけて、全てが揃った優れた環境、優れた指導者が当てられます。
問題は、そこしか育てていないという点です。
そのプロコースから外れた人は、全く育てられません。そうすることによって、日本はプロを目指す環境にある選手とそれ以外の一般の選手のレベルの乖離が激しくなっています。このように、日本ではある、ごく少数のターゲットに絞って選手を育成しているため、そこから外れたタレントが生まれにくくなっているのだと思います。この状況は、競争率の低下を同時に招いています。スペインやイギリスなどサッカーの中心地に行けば、プロじゃない選手でめっちゃ上手い選手っていっぱいいます。全然プロになれそうな選手も。その競争の中でプロになったから活躍できるのです。しかし、日本の育成システムではそれが競争率を生み出せていない状況を生み出してしまっています。
普通の高校の選手でもそれなりの実力がつくように育てないと、強豪校と、中堅校の差を詰めないといけないと思うのです。