【就活】答えるのに戸惑った面接の質問
今回は、私が答えるのに戸惑ってしまった就活の質問についてお伝えできたらいいなと思っています。
1.ここ1ヶ月であなたが失敗したと思うことを教えてください。
この質問をされたはグループ面接の時でした。
5人の中で1人に1つずつ質問をされて、それをいくつかまわす形式だったのでした。質問は、被る時もあります。例えばaさんに学生時代力を入れたことはなんですか、と聞いてbさんに趣味について聞く、そしてcさんにaさんと同じことを聞くといった具合です。それゆえに前の人と同じ質問をされる可能性があるので、それの答えも用意しておかないといけません。
私は最後に答える場面だったのですが、最初のaさんが面接官から、この半年で失敗した経験はなんですか?と聞かれましたので、私も半年で何か失敗したことあったかどうかをずっと考えていました。しかし、私の番になった時、ここ1ヶ月で失敗した経験はなんですか?と聞かれました。正直、半年ということしか考えてなかったので、一瞬パニックになりました。
ここから、面接において、規則性やパターンは必ずしも全て同じではないということを学びました。
2.あなたが失敗してそれを糧に成長した経験を3つ教えてください。
これは、個人面接でしたが、この質問まではほとんど完璧に面接をこなしていました。面接官もあまりに完璧だと思ったのでしょうか、3つという少し難し目の質問をされました。ただ、私の場合は、3つまでそのエピソードを用意してたので、なんとかなりましたが、4つと言われていたらどうしようもなかったなと焦りました。この質問を通して、自己分析が重要と言われる理由はこのためだなと思いました。
3.(大学で勉強していることを言った後に)それでは、その研究は社会にどのように役に立つと思いますか?
この質問は、正直に用意してなかったので、びっくりしました。研究の意図や目的、結果考察は言えても、社会にどのように役に立つかと聞かれると難しいものがあります。幸い私は、そのようなことにも応えられるテーマでアドリブでどうにかなりましたが、難しい質問でした。
4.(創業者の書いた本を読んでこころに響いたという私の発言にに対して)どの言葉が1番心に響きましたか?
これは、私が志望理由の中に創業者の本を読んでの感想を入れたのですが、具体的にどの言葉が心に残りましたかと聞かれた質問でした。
実際に本を読んでいて、たまたま面接前に紙に書いておいたので、即答する事ができました。web面接ならではのメリットだと思います。自分の発言には、それだけ根拠を求められる事が多いので、しっかりと答えられる準備をしなければならないと思いました。
以上4つを紹介しました。面接は、絶対に自分の予想外の事が1度は起きると思うので、それに臆する事なく、経験を積む事が大切だと思います。