ろぱくのブログ

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【就活】自己流自己分析

私は、就活を始めた当初、就活の自己分析の本を買いました。

そこには、自分の人生を0歳から現在までグラフで表せだの、幼少期の時はどんな子だったのとか、小学校は、中学校は、高校は、大学1年は…というように事細かく自分のことを、ペンをもってひたすら分析しろと書かれていました。正直めんどくさいし、やっていても楽しくないし、何か違うなと感じました。何か、悪いことをした時に、無理矢理反省文を書かされるイメージでした。

このやり方は、私にはあってないと思いやめました。

 

ここからは、私の自己流の自己分析について書いていきます。

それは、どこでもいいから、自分の過去の意思決定を振り返ってみて、とにかく気づいたことをiPhoneのメモに書いていくということでした。例えば、私で言えば、「あれ?何で俺、中高とキャプテンやったんやっけ?」とか、「何であんなにサッカーに一生懸命やったんやろ」とか、「1年の時に3年の試合出れた時、何であんなに嬉しくて悔しかったんやろ?」とか、「何で、志望校下げずに浪人したんやろ?」とかまぁ思い出を振り返るように、過去の自分を分析していきました。それは、電車に乗ってる時に、ぼんやり考えたり、シャワーを浴びてる時に考えたり、一切机には座って考えてません。そういうふうに、ぼんやり考えては、なんとなく答えを出し、スマホにメモする、また、他にもあんなことあったけど、何であんな感情になったのかなって、考えてなんとなく答えを出し、メモをする。その繰り返しでした。

これは、本当になんでもいいのです。バイトせずに寝てたならその時のことを思い出せばいいと思います。例えば寝てたとしても、午前中まで寝てたのか一日中寝てたのか、午後だけだったのか、なぜそれぞれ違うのか、例えば昼寝ばっかりしてるなら、なぜ朝は起きれるのかなど、全部の意思決定が他人と同じってことはあり得ないのでそれを考えてみたらいいと思います。

 

私は、その振り返りを繰り返していたら、少しずつ共通点が見えて来ました。例えば、自分は難易度が高いことに挑戦ことに楽しみを覚えるのだろうなとか、意外と礼儀に厳しいのだなとか。それは人それぞれです。

 

この方法を私はお勧めしたいと思っています。それは、自発的に自分の過去と対話しているからです。誰かに強制されて書かされたわけではありません。すると面接の場でも自分の言葉が出てきます。例えば、私って高い目標に挑戦する時に、楽しみを覚えるんですよね。例えば、高3の時に志望校を下げて入学することもできたんですが、諦めずに1年浪人して挑戦したんですよ。他には1年生の時に、3年の試合なんて普通出れないんですけど、必死で努力して出場したんですよ。どちらも、高い目標だからこそ難しいから頑張れるんですよね。このように、御社に入っても…と言ったように、過去の自分の体験をありのままで話すことで繋がることができます。カンペを覚えて棒読みのような状態にはなりません。

 

このような自己分析の方法で私は、面接で困ることはほぼありませんでした。ぜひ机に座って考えるのが嫌いだ、強制されて就活のためにやるのが嫌いだっていう人は試して欲しい自己分析の方法です!特に、過去の自分の感情が動いた時を思い出せばより良いと思います。